今週の本おとどけ便 書評シリーズ です
ほとんどテレビを見なくなりました。今日はオリンピックの閉幕式のようです。
ゆったりオリンピックを見る状況とは、正直言えないですね。
さてどうしましょ、と頭のあちこちでぐるぐると考え事をしながら作業をする日々となっています。
引きこもり度マックスのさなか。
ほんの少しだけ、新しい試みをはじめようとしています。
ぼちぼちとお知らせさせてください。
本当は、空き家活用で、本屋+図書室+居場所を作りたいのですが、そういう場所を見つけられず、日々の暮らしに追われるようになっています。
いろんなことが人より時間がかかってしまうたちなので、焦ってもしかたがないのではありますが、とはいえ、でもあります。
J-WAVEの RADIO SAKAMOTOに出ていた国分功一郎氏が、今必要なのは「時間」と言っていたことが響きます。本当に時間というか、余裕が欲しいです。余裕がなければ、本を読むことも、考えることもできません。時間泥棒はあちこちに。うーん。
今週の #旧暦 の投稿で使用した画像の中からの1枚はこれにしました。
江戸の暮らしに関する本をぱらぱら見ていると、夏は、早朝から昼前まで動き、午後は動かず、夕方、夕立の後から動き出してきたんだなあというのがわかるようになりました。
今こそ、シェスタの導入を!……個人的に導入するにしても、なかなかうまくいかないところですね。
新聞書評欄に掲載された本から、猫店員がピックアップしたのは。
計 38 冊。
この中から、リトルスタッフへ1便5冊をお届けしました。
購入したいなあと思う本があったら、お気軽にご連絡ください。
取り寄せの手配ができます。
書評シリーズのおとどけ方法
おとどけといっても、選んだ本が直接お手元にすぐ届くというわけではありません。
リトルスタッフ というネット上の本屋応援サービスに1便5冊を投稿という形で書影をお届けします。
原則、毎週月曜日に投稿します。
次回のおとどけは、8月9日の予定です。
リトルスタッフとは?
リトルスタッフは本屋とファンをつないで、継続的に本屋を応援するためのサービスです。*1
リトルスタッフに参加している本屋さんは、現在42店舗*2で、実店舗のある本屋さんも、無店舗の本屋さんもいますが、なかなかに個性十分な本屋さんばかりです。トップページの「本屋一覧」でご覧になれます。
実店舗の本屋さんだと、ひるねこBOOKSさん、双子のライオン堂さん、書肆スーベニアさん、本屋lighthouseさん、NENOiさん、乃帆書房さんなどがいらっしゃいますです。
応援したい本屋さんを選んで、プラン(月額300円から。初月無料)を決めれば、その応援はそのまま全額本屋さんへ届きます。
リトルスタッフからいただいた応援金は、半分をやまね洞の活動費に充て、半分を社会福祉団体等に寄附しています。
本おとどけ便 書評シリーズの仕組み(今のところ)
-
毎週月曜日(原則)に、新聞各紙の書評に掲載掲載された本の中からセレクトした、5冊の書影をリトルスタッフのやまね洞の購読者にお届けします。
-
リトルスタッフに登録された方で、購入希望の本がありましたら、取り置きの応募をしてください。
-
5日後に締め切ります。
-
応募の確定後に入荷手配を進めます。
-
ご希望の本が入荷しましたら取り置き、または郵送で対応します。
-
ご要望により、関連する古本とセットにしてお届けすることもできます。
(その際には300~500円の追加のご負担をお願いします) -
細かいところは、SNSのDMやメールにて対応させていただければと思います。
-
5冊を選ぶもとになったセレクト結果をnote、ブログに紹介します(本記事)。
こちらの本の中で気になる本も、お気軽にご連絡ください。手配いたします。 -
おとどけした5冊の中から、セットを作ります。
セットは、note、ブログに記事としてあげます。
準備ができたら、webshopにもあげていく予定です。
お手元に届くまで少々お時間はいただきますが、それもまた楽しいひとときとなればいいなあと思うばかりです。よろしくお願いします。
本がそばにある暮らしを楽しんでいただけますように。