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やまね洞 で居眠りしていたいけど(ひとり本屋のぶつぶつ)

ひとり本屋「やまね洞」の中のねこ店員(ニンゲン)が、本などの話を思いつくままに。

書評本5月第2週セレクト分はこちらでした。【本おとどけ便】書評シリーズ

今週の本おとどけ便 書評シリーズ です

活動パターンの見直し、修正を進めていますが、急に暑くなったりの影響を受け、あらゆる活動ペースががた落ちしています。
なんとか扇風機が使えるようにはできましたが、だいぶ困ったです。
 ε- ( ̄、 ̄A) フゥー

 

京都の洛北、銀閣寺道に「私設圖書館」があります。
このご時世でも、席を半減されて、無事に運営されているようです。
よかったよかった。
非常にリーズナブルに利用できる自習室兼フリースペースのようなところです。とてもよい場所なので、参考地の一つです。

こうした図書館をつくった経緯も含めて、館主さんの本が、地元京都の出版社さんから出ています。

www.koto-koto.co.jp


本屋+図書室+フードパントリーの形で組み立てられないかな~と検討しています。
本に関するミニイベントや勉強会もできるようにしたいところです。
足元ぐらぐら=資金ない、一人本屋だけど、イメージは固まりつつあります。

 

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初夏交加図 (東都歳事記 巻2) 国会デジタルコレクション

 

今週の #旧暦 の投稿で使用した画像の中からの1枚はこれにしました。

東都歳事記の巻頭に、四季それぞれで掲げられるうちの「初夏交加図(しょか ゆきかいのず)」です。
二十四節気でなら、立夏から小満にかけての頃じゃないかと思います。

左側の出店では、端午の節句の飾りに使う 菖蒲刀(木刀)が売られ、中央には初がつを。
右手には、杜若(かきつばた)を持つ男性やお祝いの兜を届けに行こうとしている武家。店の暖簾(のれん)は粽(ちまき)が描かれているのかな?
盛りだくさんです。夏が始まりました。衣がえの時期です。

新聞書評欄に掲載された本から、猫店員がピックアップしたのは。

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37 冊となりました。
この中から、リトルスタッフへ1便5冊をお届けしました。

なかなかインパクトのある本が並んだと思います。
まとめて書影をご紹介。リンクはありません。。。
購入したいなあと思う本があったら、お気軽にご連絡ください。

 

書評シリーズのおとどけ方法

おとどけといっても、選んだ本が直接お手元にすぐ届くというわけではありません。
10冊の場合は2便にわけて、リトルスタッフ に投稿しています。
毎週月曜日の予定です。
火曜から月曜に変更しました。

次回はあさって(5月17日)の予定です。

www.littlestaff.jp

リトルスタッフとは? 

リトルスタッフは本屋とファンをつないで、継続的に本屋を応援するためのサービスです。*1

 リトルスタッフに参加している本屋さんは、現在42店舗*2で、実店舗のある本屋さんも、無店舗の本屋さんもいますが、なかなかに個性十分な本屋さんばかりです。トップページの「本屋一覧」でご覧になれます。
実店舗の本屋さんだと、ひるねこBOOKSさん、双子のライオン堂さん、書肆スーベニアさん、本屋lighthouseさん、NENOiさん、乃帆書房さんなどがいらっしゃいますです。
応援したい本屋さんを選んで、プラン(月額300円から。初月無料)を決めれば、その応援はそのまま本屋さんへ届きます。

本おとどけ便 書評シリーズの仕組み(今のところ)
  1. 毎週月曜日(予定)に、書評掲載本の中からセレクトした、5冊または10冊の書影をリトルスタッフのやまね洞の購読者さまにお届けします。
  2. 購入希望の本がありましたら応募してください。(noteにも同様の仕組みを設定できないか検討中です)
  3. 3日後に締め切ります。
  4. 応募の確定後に入荷手配を進めます。
  5. ご希望の本が入荷しましたら、取り置き、郵送等で対応します。
  6. ご要望により、関連する古本をつけたセットでおとどけすることもできます(その際には300円の追加のご負担をお願いいたします)。
  7. 細かいところは、SNSのDMやメールでやりとりをさせていただければと思います。 

 

お手元に届くまで少々お時間はいただきますが、それもまた楽しいひとときと思います。よろしくお願いします。

 

本がそばにある暮らしを楽しんでいただけますように。

 

*1:リトルスタッフのトップページより。仕組みについてはこちらから。

*2:2021年4月段階。

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