なあんにも知らず、食べたいときに食べたいものを食べていた猫店主に「糖尿病」のお墨付きがついたのが約5年前のコト。
この経緯は前の記事で紹介済みなので、こちらをごらんください。
そんなことを唐突に言われても、何をどうしろというのだと固まりました。
先生は、「まずやせること。あとは食事に注意して、運動してね」というコメントのみ。
おいおい、と思いつつも、しょうがない、ちょっと勉強するかということにして、まずはネット検索。
それで、以前にもふれた
糖尿病ネットワーク Diabetes Net. - 生活エンジョイ物語
を発見。
情報量ハンパなし。
あまりにも多いので、初心者コーナーから読み始めました。
その中でも、「糖尿病3分間ラーニング」が分かりやすい。
今も時折見ています。
それから、やせろということなので、本格的にダイエットに取り組み始めました。
- 江部康二氏の提唱する糖質制限食
(1食当たり糖質量20グラム程度を摂取するもの)
- ブログ・サイト「体重はカロリーだ!」で提唱されている
これらを参考にして、まずはご飯を外して、ライ麦パン(ライ麦使用率80%以上)にチーズを乗せたトーストを朝に食べるのが唯一の炭水化物の主食として、ベジファースト食をはじめました。
ダイエットに着手した当初は、体重およそ80キロ、BMIも30超えでした。
4カ月を過ぎたころから、70キロを切るようになりました。
8カ月以降は、だいぶ安定してきて、下げ止まり感が出ました。65~66キロ前後を行ったり来たり。
1年過ぎたころから、1日糖質量130グラム上限のゆるやかな糖質制限*1を続けています。
そのせいか、体重は今も下げ止まったあたりでとどまっています。
ただ、じりじりと血糖値は上昇傾向にあると思われるため、お医者には、「もっと体重落として」とか言われるのですが、減らないんですよ、これが。
どうしたらいいか、よく分かりません。
正直、これ以上食べる量は、減らしたくないところです。
使える材料がそもそも制限されているわけですし、おいしく食べたいじゃないですか(それが問題なのか?)。
ダイエット開始時と現段階で食べているもので、違う点は
ライ麦パントーストを玄米ベースの雑穀米にした
小松菜ときのこの野菜炒めを白ワインビネガーのドレッシングをかけたサラダにした
このくらい。
何で減らないんでしょう。
運動量は当初より増えているんじゃないかと思うのだが。