9月22日(金)
#旧暦 8月8日 癸未 先負 開 亢宿
#二十四節気 #白露 (はくろ)
#七十二候 玄鳥去 (つばめ さる)
蛤(ハマグリ)や浅蜊(アサリ)、蜆(シジミ)、バカ貝などは貝疏(かいそ)とまとめて呼ばれた。殻付きのものは「から蛤」「からあさり」と呼び、むき身売りとは区別したとか。
蛤は、江戸よりも京都、大阪で珍重され、殻付きのみ扱われたという。
葱をすり鉢でよくすり、みそを混ぜたものに、ゆでた蛤の身をあえる「蛤臭合(くさあえ)」にして食したり。
※白露 (はくろ)
暦便覧: 陰気ようやく重なりて露こごりて白色となれば也
※毎朝、X(旧Twitter)にて投稿している #旧暦 #二十四節気 の情報と旧暦の日付に合わせた江戸の日々の様子。こちらには少し補足して掲載しています。
内容は『東都歳事記』などから、画像は国会デジタルコレクションより。