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やまね洞 で居眠りしていたいけど(ひとり本屋のぶつぶつ)

ひとり本屋「やまね洞」の中のねこ店員(ニンゲン)が、本などの話を思いつくままに。

2023年9月19日は旧暦8月5日です。二十四節気 次の「秋分」は 9月23日からです。

9月19日(火)
#旧暦 8月5日 庚辰 赤口 危 翼宿
#二十四節気 #白露 (はくろ)
#七十二候 玄鳥去(つばめ さる)

 

二十四好今様美人 料理好


江戸で有名な料理屋は、まずは山谷の八百善、次いで深川八幡前の平清で、他はほぼ同列で浅草大音寺前田川屋(駐春亭)、塩河岸百川、向島大七、今戸大七、築地水月楼、茅場町伊世太などなど、と喜田川守貞は記す。

江戸高名会亭尽 山谷

諸藩の留守居役は、「仲間」と呼ぶ組合を作り、日々親交を深め、宴会をよく開いていたといい、その場は芝久保町の売茶亭となることが多かったとされる。
また、文人たちも連歌会や書画会などの会場としてこうした料理屋を使っていた。

 

※処暑 (しょしょ)

暦便覧: 陽気とどまりて、初めて退きやまんとすれば也

 

※毎朝、X(旧Twitter)にて投稿している #旧暦 #二十四節気 の情報と旧暦の日付に合わせた江戸の日々の様子。こちらには少し補足して掲載しています。

内容は『東都歳事記』などから、画像は国会デジタルコレクションより。

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