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やまね洞 で居眠りしていたいけど(ひとり本屋のぶつぶつ)

ひとり本屋「やまね洞」の中のねこ店員(ニンゲン)が、本などの話を思いつくままに。

これが何となく分かる気がするということは・・・

2、3年くらい前のことでしょうか。

40代にどっぷりと足を踏み入れてはいても、特に何も支障なく

いつもどおり、手帳を開いてメモを書こうとしました。

 

・・・・んんん???

文字が書けない、見にくい・・・・かすんでる・・・・?

・・・いや、ピントの合う位置がいつもと違うんだ!!

 


・・・そうです。

このとき、猫店主、初めて老眼を自覚いたしました(笑)。

 

それからあれよあれよとピントの合う位置がずれていきました。


気づいた当初は1.3倍程度離せば読めていたものが、今では、1.8~2倍近い距離になっているのではないだろうかというところになってしまっています。

 

さらに。

だんだん "光度" が必要になってきています。
つまり、それまでよりも明るいところ、自然光のもとでないと、文字がはっきりとしない。

 

また、PC画面上、PDFやWordなどで、目立たせるために蛍光色を使うことがあるかと思いますが、その際、黄色を使ってもはっきりしたという気がしないなあと思うようになりました*1

 

そんなやさきのことです。

 

同居する母親が、とある書類に必要事項を書けと言われていて、その書類を持ってきて猫店主に一言。

 

「これって、どこを書けばいいの?」

 

はて。
ちゃんと黄色い蛍光マーカーが数か所塗られてるでしょう。

 

・・・・・まさか。

蛍光マーカーがあるのはわかるかと聞いてみました。
文字の大きさが12ポイントくらい(見出し文字レベル)に黄色ラインが引かれているものは分かるようですが、本文(9ポイント)ぐらいのものについては言及しません。

 

白内障持ちの母です。手術は拒否しています。
どこまで見えるのかは猫店主にはよく分かりませんが、一応、今のところ普通に動いているので、かすみはかかっていても見えているようです。それでも、本文が10ポイントよりも小さい本などはほとんど読まなくなりました。すぐに疲れてしまうそうです。

確認しましたが、やはり文字が小さいものにマーカーが塗られていることはわからないとのこと。母にとっては、文字は強調されていない状態に見えるようです。 

 

つまり。

白内障の老人にとって、黄色の蛍光マーカーはわかりにくい場合がある。

 

ということは・・・画面上とはいえ、Wordの黄色の蛍光色を使わないようにしている猫店主は・・・・・白内障の気があるのか???

 

ドキドキ。

 

 

*1:現在、PC上のフォントはゴチック系の14ポイントに設定しています。

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