1月26日(金)
#旧暦 12月16日 己丑 先負 建 婁宿
#二十四節気 #大寒 (だいかん)
#七十二候 水沢腹堅(さわみず こおりつめる)
#土用
#望 (2:54)
店や屋台見世で売られる鮨。京阪では箱の押し寿司、江戸は握りと海苔巻(かんぴょう)を売る。
箱を重ね持つ振り売りは江戸のみに登場した。
握りのネタは、玉子焼、鮑、マグロ刺身、海老そぼろ、小鯛、コハダ、白魚、タコ等。
※大寒(だいかん)
暦便覧:冷ゆることの至りて甚だしきときなれば也
小寒、大寒をあわせて寒の時期。寒が過ぎれば立春。
※土用 (どよう)
陰陽五行の考え方で、木・火・土・金・水を四季に当てはめ、春=木、夏=火、秋=金、冬=水で、各季節の間に土を挟む。季節の変わり目である目安となった。土用の間は土を動かさず、井戸などの修繕は凶。葬儀も延期したとか。
※毎朝、X(旧Twitter)にて投稿している #旧暦 #二十四節気 の情報と旧暦の日付に合わせた江戸の日々の様子。こちらには少し補足して掲載しています。
内容は『東都歳事記』などから、画像は国会デジタルコレクションから。