9月1日(金)
#旧暦 7月17日 壬戌 大安 満 牛宿 二百十日
#二十四節気 #処暑 (しょしょ)
#七十二候 天地始粛(てんち はじめて さむし)
#旧暦 7月17日 壬戌 大安 満 牛宿 二百十日
#二十四節気 #処暑 (しょしょ)
#七十二候 天地始粛(てんち はじめて さむし)
雑節の二百十日は、立春から210日め、嵐(台風)に注意という農事暦。
16日は年に2回(正月・7月)の藪入りの日。主人は新しい着物一式、手ぬぐい、履物、当日の小遣いを与えて小僧や丁稚を実家へ帰す。未明に店を出て実家に戻ったら、周辺の縁者へ挨拶にまわり、菩提寺へ行き墓参りを済ませば、夕餉までは自由時間。夕食を実家で食した後に店へ戻る。
大店にいる遠国出身者などはそろって芝居見物や浅草奥山などへ出る。前夜はわくわくで眠れなかったとか。
※処暑 (しょしょ)
暦便覧: 陽気とどまりて、初めて退きやまんとすれば也
※毎朝、X(旧Twitter)にて投稿している #旧暦 #二十四節気 の情報と旧暦の日付に合わせた江戸の日々の様子。こちらには少し補足して掲載しています。
内容は『東都歳事記』などから、画像は国会デジタルコレクションより。