google.com, pub-6909761134723613, DIRECT, f08c47fec0942fa0 google.com, pub-6909761134723613, DIRECT, f08c47fec0942fa0

やまね洞 で居眠りしていたいけど(ひとり本屋のぶつぶつ)

ひとり本屋「やまね洞」の中のねこ店員(ニンゲン)が、本などの話を思いつくままに。

2023年10月23日は旧暦9月9日です。次の「霜降」は24日からです。

10月23日(月)
#旧暦 9月9日 甲寅 大安 定 心宿 不成就日
#二十四節気 #寒露 (かんろ)
#七十二候 蟋蟀在戸(きりぎりす とにあり)
#土用 

 

旧暦五節句の図(九月)(明治21(1888))

この日から綿の入った小袖を着す。

重陽の節句。御城は諸侯登城して行事あり。頂戴する御酒には黄菊の花片を浮かべ、大奥の女中たちに料理、酒、丸餅が下賜された。
節句ごとの習い事の師匠への挨拶や親類縁者への季節の品のお届けも忘れずに。
 

五節句の内 九月

 

※寒露 (かんろ)
暦便覧:陰寒の気に合って、露むすび凝らんとすれば也

 

※土用
四季を陰陽五行説に基づいてわけて、春=木、夏=火、秋=金、冬=水とし、土性は全ての季節に含まれるとして、立春、立夏、立秋、立冬の前に配置される。
立冬が近づいていることを表し、この時期には土を動かすこと、門や井戸、カマドの修理は凶とされる。

 

※毎朝、X(旧Twitter)にて投稿している #旧暦 #二十四節気 の情報と旧暦の日付に合わせた江戸の日々の様子。こちらには少し補足して掲載しています。

内容は『東都歳事記』などから、画像は国会デジタルコレクションより。

Copyright やまね洞 2023 All Rights Reserved.