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やまね洞 で居眠りしていたいけど(ひとり本屋のぶつぶつ)

ひとり本屋「やまね洞」の中のねこ店員(ニンゲン)が、本などの話を思いつくままに。

2023年10月6日は旧暦8月22日です。二十四節気 次の「寒露」は 10月8日からです。

10月6日(金)
#旧暦 8月22日 丁酉 大安 建 婁宿
#二十四節気 #秋分 (しゅうぶん)
#七十二候 水始涸 (みず はじめてかるる)

 

東都名所 大森

秋彼岸前後の大潮をめどにヒビを建て、春彼岸後まで採取する。生海苔、板海苔ともに食され、江戸土産としても重宝された。
品川、大森、鮫洲、羽田のあたりで養殖し干されたものが浅草海苔となり、御膳海苔としても納められた。

浅草海苔 店前 (画本東都遊)

御膳海苔は、寛永寺や江戸城、御三家に納められた特製の乾し海苔で、包紙に菊紋、葵紋を入れたりしたものを御用箱で納められたという。

※秋分 (しゅうぶん)

暦便覧: 陰陽の中分となれば也

 

※毎朝、X(旧Twitter)にて投稿している #旧暦 #二十四節気 の情報と旧暦の日付に合わせた江戸の日々の様子。こちらには少し補足して掲載しています。

内容は『東都歳事記』などから、画像は国会デジタルコレクションより。

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