10月3日(火)
#旧暦 8月19日 甲午 友引 納 室宿
#二十四節気 #秋分 (しゅうぶん)
#七十二候 水始涸 (みず はじめてかるる)
山の手の寺子屋は手本に「千字文」「唐詩」を用い、下町は「商売往来」「番匠往来」、郊外では「百姓往来」を用いた。これはその地に主に住む武家、商家、農家の子弟、それぞれに向いた手本を与えていた。
毎月末に習った手本のおさらいをし、年1回、大さらいと称して、3~5人ずつ復唱させその中で優秀だった者は教場に掲示され、賞品が与えられた。
※秋分 (しゅうぶん)
暦便覧: 陰陽の中分となれば也
※毎朝、X(旧Twitter)にて投稿している #旧暦 #二十四節気 の情報と旧暦の日付に合わせた江戸の日々の様子。こちらには少し補足して掲載しています。
内容は『東都歳事記』などから、画像は国会デジタルコレクションより。