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やまね洞 で居眠りしていたいけど(ひとり本屋のぶつぶつ)

ひとり本屋「やまね洞」の中のねこ店員(ニンゲン)が、本などの話を思いつくままに。

2023年9月29日は旧暦8月15日です。二十四節気 次の「寒露」は 10月8日からです。

9月29日(金)
#旧暦 8月15日 庚寅 仏滅 執 牛宿 三隣亡
#二十四節気 #秋分 (しゅうぶん)
#七十二候 蟄虫坏戸 (むし かくれて とをふさぐ)

望(18:58)。

十二ヶ月の内 八月 月見

十五夜。
看月(つきみ)。
文机の上に三宝を置き、団子・柿・栗・ブドウ・枝豆・里芋を盛る。花瓶にススキ、オミナエシなどを飾って月にお備えする。
団子は、昨夜までに挽いた米粉で早朝から家族そろって作る。月に供えるほかに各人15個の団子と柿や栗をいただく。

八月十五夜 賞月 (守貞謾稿 巻27)

文机は、子どもが寺子屋へ入るときに硯などとともに新調するものだった。寺子屋への早いところでは5歳から、おおむね8、9歳から5年ほど通った。
貧しい町の寺子屋は日掛け4文で通うことができたので、読み書きそろばんを身につけることができた。
  

 

※秋分 (しゅうぶん)

暦便覧: 陰陽の中分となれば也

 

※毎朝、X(旧Twitter)にて投稿している #旧暦 #二十四節気 の情報と旧暦の日付に合わせた江戸の日々の様子。こちらには少し補足して掲載しています。

内容は『東都歳事記』などから、画像は国会デジタルコレクションより。

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