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やまね洞 で居眠りしていたいけど(ひとり本屋のぶつぶつ)

ひとり本屋「やまね洞」の中のねこ店員(ニンゲン)が、本などの話を思いつくままに。

2023年9月11日は旧暦の7月27日です。雑節 二百二十日。次の「秋分」は9月23日からです。

9月11日(月)
#旧暦 7月27日 壬申 先負 閉 畢宿 一粒万倍日 不成就日
#雑節 #二百二十日 
#二十四節気 #白露 (はくろ)
#七十二候 草露白(くさのつゆ しろし)

 

日暮里 諏訪の台 (絵本江戸土産)

上野から飛鳥山へ続く高台の中にある諏訪の台には諏訪明神がある。横の浄光寺(雪見寺)が別当寺。
この日は祭礼日で、神輿は毎年氏子町を渡御し、隔年に花山車や練り物も出る。

 

江戸名所図会 巻5 日暮里 其の三

諏訪明神の周囲には茶屋があちこちに見られ、浄光寺の横に「御腰掛所」の石がある。
徳川吉宗が鷹狩りに浄光寺を利用した折りに腰かけた石と伝わり、これより御膳所とされた。書院から崖下の田園風景がよく見えて、特に冬の景色がよいということで雪見寺の名がついたという。 

 
※白露(はくろ)
暦便覧:陰気ようやく重なりて露こごりて白色となれば也
 
※二百二十日(にひゃくはつか)
立春から数えて220日目。農事暦。二百十日同様、嵐、台風に注意が必要という目安として暦に載るようになった。
 

※毎朝、X(旧Twitter)にて投稿している #旧暦 #二十四節気 の情報と旧暦の日付に合わせた江戸の日々の様子。こちらには少し補足して掲載します。

内容は『東都歳事記』などから、画像は国会デジタルコレクションより。

暦にあわせた四季折々の様子、暮らしのひとこまでひと息ついていただければ。

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