google.com, pub-6909761134723613, DIRECT, f08c47fec0942fa0 google.com, pub-6909761134723613, DIRECT, f08c47fec0942fa0

やまね洞 で居眠りしていたいけど(ひとり本屋のぶつぶつ)

ひとり本屋「やまね洞」の中のねこ店員(ニンゲン)が、本などの話を思いつくままに。

先月1か月のまとめ:#新刊 の紹介ツイートで反応が高かった本 2018年12月分

図書かふぇ やまね洞の猫店主です。

2019年1月も10日目となりました。もう一旬が過ぎるんですね。

このテーマについて

無店舗ゆえの苦肉の策。Twitterを用いて #新刊 でました、とか、#○○月刊行予定本です とかといったタグをつけて紹介しています。
このページでは、つぶやいた本のうち、1か月分のデータから紹介していきます。

2018年12月の1か月間で見ていただけたツイート(本)がどれだったのか、上位から10点程度を載せています。

12月のまとめ

12月は、月イチ 平井の本棚 店番と、自由が丘の 読書空間みかも一箱古本市 に出かけました。
みかも での1日は、おいでいただけた方は少なかったのですが(寒かったので)、比較的多くの、さまざまな方の手にとっていただけたように思っています。また参加できればと思っています。
その後、ハプニングやトラブル続出で、ばたばたとしたまま、大みそかを迎えました。間借り本屋の BOOK SHOP TRAVELLER さんにも行く予定でしたが流れてしまいました。ごめんなさい。その影響はまだ続いていますが、徐々に立て直し中です。
これからも歴史、文化、美術、その他、できるだけ、「こんなのもありますよ~」という気持ちでご紹介してまいります。

ではでは、上位から行きまあす。

こんなのが読まれました

好反応をいただいたのは以下の本(ツイート)でした。

 

それではまた来月に報告します。
ごらんいただきありがとうございました。

先月1か月のまとめ:#新刊 の紹介ツイートで反応が高かった本 2018年11月分

図書かふぇ やまね洞の猫店主です。

師走となってしまいました。
今年もあと二十日あまり。1日1日、とにかく生きてまいります。

このテーマについて

無店舗ゆえの苦肉の策で、現在のところ、Twitterを用いて #新刊 でました、とか、#○○月刊行予定本です とかといったタグをつけています。
このページでは、つぶやいた本のうち、ほぼこの1か月の間に紹介したものを、1か月分のデータから紹介していきます。

2018年11月の1か月間で見ていただけたツイート(本)がどれだったか、上位から10点程度を載せています。

11月のまとめ

11月は、10月のようなダントツ反応はなく、ぼちぼちとごらんいただけているようです。徐々にですが、リツイートなどもいただけるようになり、ありがたいことだなあとしみじみしています。
これからも歴史、文化、美術、その他、できるだけ、「こんなのもありますよ~」という気持ちでご紹介してまいります。

出店等の出張活動は、これまでにないてんこ盛りの1か月でした。
しのばず君の縁日、みちくさ市、西千葉一箱古本市。さらには、間借り本屋の撤退、新規参加。現在も、まだまだとっちらかってカオスが拡大中。なかなか「楽訓」の更新もできず、ずっと心の中でぐだぐだ、ぐるぐる、気にしつつじたばたしています。次のupは「楽訓」をお届けできるようにしたいです~。

ではでは、上位から行きまあす。

こんなのが読まれました

好反応をいただいたのは以下の本(ツイート)でした。

 

それではまた来月に報告します。ごらんいただきありがとうございました。

先月1か月のまとめ:#新刊 の紹介ツイートで反応が高かった本 2018年10月分

図書かふぇ やまね洞の猫店主です。

無店舗ゆえの苦肉の策で、Twitterを用いて、#新刊 でました、とか、#○○月刊行予定本です とかといったタグをつけています。
これは、ほぼこの1か月の間に刊行された新刊本、また、2か月程度先に刊行が予定されている本の中から猫店主が気になったり、これはいいかもという本を紹介しているものです。

今回は、1か月分のデータから紹介してみようと思います。

2018年10月の1か月間で見ていただけたツイート(本)がどれだったか、上位から10点程度を載せていきたいと思います。

好反応をいただいたのは以下の本でした。
この中では、トップの『にっぽんツバメ便り』がダントツの反応をいただきました。
ありがとうございます。

ではでは、行きまあす。

~こんなのが読まれました~

これらのツイート(本)でした。

それではまた来月に報告します。ごらんいただきありがとうございました。

ちゃんと考えるためには、ちゃんと知らないとね。~日本国憲法ってなんじゃらほい~ その1。

図書かふぇ やまね洞の猫店主です。

ばたばたは続いています(終わることはないかも)。
とっちらかり状態はきっちりと混迷を深めていますが、ちょっとずつ、ちょっとずつ、一箱古本市出店用の本探しをしながら、積ん読された本たちの山移動をしています。

いろいろシリーズ的に書いていきたいなあとは思っているのですが、なかなか手が追いつきません。「あ、これやらなきゃ」とか、日常生活を維持する行動をしているとあっという間に1日が過ぎていきます。でも、すき間に入れ込んで、少しずつ書いていきます。定期的にはならないかもしれませんが、よろしくお付き合いいただければ。

シリーズ的にやりたいことを、今回からスタートさせます。

「ちゃんと考えるためには、ちゃんと知らないとね。」です。

忙しいからといって、考えないとか、知らないでいたらいけないんじゃないかと、心にちょっと引っかかったことをテーマにしていきます。

このシリーズ、テーマはその時々によって変わっていくでしょうし、また、幾つか並行して複数テーマを扱っていくと思います。感想文になるか、本の紹介になるか、書いていく中で形が見えてくるような気がしますので、とにかくはじめてみます。

f:id:yamane0203:20181020085739j:plain

本とコーヒー

今回のテーマは「日本国憲法ってなんじゃらほい」。 

本当に憲法改正が進むのか、先のことは分かりませんが、そもそも論的なところは知るようにしておいてもよいのではないかというところから、何かよく分からない「日本国憲法」を知ることができるような本を取り上げてみようと思います。

まずは、さわり的な感じで、日本国憲法そのものから。
そして、総ルビ本を。
小学生以上の設定となっています。

 松元ヒロ 作/武田美穂 絵
 『憲法くん』
 講談社 2016年

 

実はこの本、文字をじっくり読むよりも、声、音で聞いたほうがよいです。読み聞かせ本として挑戦してみたらどうかなあと思ったりします。

というのも、作者の松元ヒロ氏は、コント集団「ザ・ニュースペーパー」出身の芸人さんで、この作品は、憲法施行50年をきっかけに作った舞台用のものなのです。また、作者本人も話していますが、「(憲法前文は)音読するととても心地よいんです。詩のようにも聞こえて、力がわいてきます」(P37)とおっしゃっています。

昔語りや説法などは、お話として話されていたものが記録されて文字化されたもので、文字の読めない人たちに話しやすいように、聞いて分かるように、さまざまな人たちが工夫してきました。日本語にはそうした面もあり、口語と文語は違うものでしたが、明治以降の言文一致という動きから、今では口語優先となっています。だんだん、ことわざや古いお決まりの言い回しも通用しにくくなってきていますから、かたい、小難しい文章、あるいは、漢字が多いともう読みたくなくなるという人もいるようです。でも、ゆっくり読み込んでみると、趣深いところ、教えてもらえるところ、いろいろあって楽しいものです。また、日本国憲法前文は美文であると評価する人もいます。

まず最初は、前文を読んでみることからはじめてみます*1

 

読み聞かせのイベントなどで結構取り上げられているみたいです。広がるといいなあ。

*1:しかし、歴史的にアプローチしたいのだが、いい感じの本が見つからない・・・。

先週のまとめ:#新刊 の紹介ツイートで反応が高かった本(10/8~14)

図書かふぇ やまね洞の猫店主です。

無店舗なりに、Twitterから #新刊チェック とか、#新刊 でましたとかと題して、ほぼ1か月の間に刊行された本の中から猫店主が気になった本を取り上げてつぶやいています。
また、この先2か月程度で刊行を予定している本も確認するようにしました。
前の週で見ていただけたツイート(本)がどれだったか、上位3つから5つ程度を載せていきたいと思います。

この週(10月8日~14日)、好反応をいただいたのは以下の本でした。

この週は、13日に、平井の本棚さんで1日店員しておりました。断続的にお客さまの出入りがあり、棚の入れかえとかもあり、ほとんどつぶやく余裕なしでした。また来月の予定です。

やまね洞は、あの1階の広さよりもう少し小さい空間がいいなあ、多分。ぽちぽち入れかえしつつ、テーブル1つ、椅子をいくつか(人をだめにするソファがいいかな)。帳場とミニキッチン。

お茶、コーヒーも出しますが、お菓子も用意したいところ。

とはいえ、それはどこがいいのやら。

 

今回は、一部文庫本については特段の補足なしにお知らせしてみたりしています。日々、試行錯誤中です。

では、行きまあす。

 

~こんなのが読まれました~

 

 

これらのツイート(本)でした。

ではまた次週。

 

先月1か月のまとめ:#新刊 の紹介ツイートで反応が高かった本 2018年9月

図書かふぇ やまね洞の猫店主です。

無店舗なりに、Twitterで #新刊チェック とか、#新刊 でました、#○月刊行予定本です とかといったタグをつけています。
これは、ほぼこの1か月の間に刊行された新刊本、また、2か月程度先に刊行が予定されている本の中から猫店主が気になった本を取り上げてつぶやいているものです。

今回は、1か月分のデータからご紹介してみようと思います。

2018年9月で見ていただけたツイート(本)がどれだったか、上位5つから10点程度を載せていきたいと思います。

好反応をいただいたのは以下の本でした。
ただし、『撰銭とビタ一文の戦国史』がダントツ。ずば抜けて反応をいただいたようです。
ではでは、行きまあす。

 

~こんなのが読まれました~

 

 

これらのツイート(本)でした。

ではまた。

 

先週のまとめ:#新刊 の紹介ツイートで反応が高かった本

図書かふぇ やまね洞の猫店主です。

無店舗なりに、Twitterから #新刊チェック とか、#新刊 でましたとかと題して、ほぼ1か月の間に刊行された本の中から猫店主が気になった本を取り上げてつぶやいています。
また、この先2か月程度で刊行を予定している本も確認するようにしました。
前の週で見ていただけたツイート(本)がどれだったか、上位3つから5つ程度を載せていきたいと思います。

この週(9月16日~22日)、好反応をいただいたのは以下の本でした。

この週は、16日に雑司ヶ谷鬼子母神通りみちくさ市に参加。

f:id:yamane0203:20180924094224j:plain

いろいろ見ていただいた方、購入してくださった方々、本当にありがとうございました。次回は11月。せっかく戻ってこられたのに売れてしまっていた本『英国レディになる方法』は、手にとってくださる方が非常に多い人気本でした。次回は少し、ビクトリア朝あたりのイギリスとかヨーロッパに関する本を多めに出せるように本棚整理を進めたいと思っています。
その後、その片づけもままならない中、わさわさが暴走ぎみな上に、湿気の高さでへたへたと活動力はダウン中。動きが悪い、悪い・・・。

ではでは、行きまあす。

 

~こんなのが読まれました~

 

 

これらのツイート(本)でした。

ではまた次週。

 

先週のまとめ:#新刊 の紹介ツイートで反応が高かった本

図書かふぇ やまね洞の猫店主です。

 無店舗なりに、Twitterから #新刊チェック とか、#新刊 でましたとかと題して、ほぼ1か月の間に刊行された本の中から猫店主が気になった本を取り上げてつぶやいています。
前の週で見ていただけたツイート(本)がどれだったか、上位3つから5つ程度を載せていきたいと思います。
この週(9月9日~15日)、好反応をいただいたのは以下の3冊でした。

この週から、刊行予定本もつぶやくようにしてみました。
どうも、新刊で確実に出たものより反応があるようです。
情報は新しいほうがいいということですよね、多分……

また、正直、今週は先週よりは閲覧が少なかった上に、みちくさ市への出店等のお知らせがあったので、新刊の情報とお知らせが混在した1週間でした。

 

ではでは、行きまあす。

 

~こんなのが読まれました~

 

これらのツイート(本、雑誌)でした。

ではまた次週。

 

対談の話中で引っかかったのが介護の話じゃないって、自分でもどうなんだろうと思うケド。 ~阿川佐和子/大塚宣夫『看る力』文春新書

ざざっと読了しました。

 阿川佐和子/大塚宣夫
『看る力 アガワ流介護入門』文春新書 2018年6月 文藝春秋

阿川佐和子氏となれば対談。
今回はテーマが "介護" ということで、「豊かな最晩年を提供する」という言葉を掲げる病院長との対話。

阿川弘之氏(作家。阿川佐和子氏父でもある)がお世話になった病院とのことで、共通の体験、話題があるせいか、具体的な介護に関するノウハウを聞き出すというよりは、「こんなですね~」といった感じで、明るく話が進んでいきます。

その中で、「え、そうなの?」と思い、二度読みしたのは、大塚院長のこの言葉でした。

「これは民族性の問題なのかもしれませんが、日本人は孤独に耐えられない。外部の人が来て面倒を見てくれても、一日のうちせいぜい三、四時間で、そのほかの時間は一人でぽつんとしてるわけですよ。(中略)それが寂しいんですね。日本人はやっぱり人の顔が見えるというか、人の気配がするところでなければ暮らせないと思います。」 122p

このあと、本はヨーロッパの老人との比較へと話を移していきますが、どうも日本人は、近くにいなくても、同一空間内に人が動いている気配(パタパタとしたスリッパの音とか、ドアの開け閉めの音とかでしょうね)がないと落ち着かないということのようです。

確かに、何か音がしているほうが落ち着くという話はあります。

しかしです。
猫店主個人は基本、平気。
というか、病院の4人部屋はダメなほうの人間です。ちょっと近すぎに感じています。それが苦手で、42℃の熱で病院に行ったときに先生から「入院する?」と言われた際、「家で寝ます」と即答したことも。
まあ、作業でカンヅメになって誰とも会話しない日が数日以上続けば、さすがに自己存在の危機を感じて多少ヘコみますけれども、2~3日なら全然ひとりで平気です。

最近は漠然と、いつからとは分からないけれど、1人でいることが基本形になっている人は増えているのではないのかなあと感じます。なので、大塚院長が「孤独に耐えられない」と断言されるような人たちと、そうでもない人たちが混在しているのではないでしょうか。
1人でいることができない人は、恐らく、1人で平気な人がいるとは全く思っていない。だって、あり得ないことだから。
そして、そういう人が発する言葉は、ひとりが平気な人にとっては「何を言われているのか分からない」となりがち。この断絶、結構、深いような気がしています。

蛇足ですが、我が家の後期高齢者のおばばさまも同書を読みました。
その感想はただ一言、「老後の沙汰は金次第」と。
いや、それを言っちゃあ(涙)。ここにも断絶か。

 

先週のまとめ:#新刊 の紹介ツイートで反応が高かった本

図書かふぇ やまね洞の猫店主です。

台風、地震、天地あめつちの神さまは荒ぶっているようです。

中世であれば、即刻、天台や真言の僧侶が集められて、宮中で修法勤修!となっていることでしょう。でも、今の世の中ですから、即物的に、地道に、携帯の充電器と手持ち懐中電灯の確認、水の確保だけは常時するようにしておこうと思います。手動充電ラジオも欲しいところですが、先日、除湿機が壊れて買いかえが発生してしまったため、当分予算なしです(涙)。

まだまだ西も北も、現地は混乱している様子です。 少しでも、徐々に落ち着いた状態になっていきますように。南無。

ところで、9月9日は重陽ちょうようの節句です。3月5月より定着度が低かったようですが、菊見酒を楽しむことは続いています。

 

Twitterで、#新刊チェック とか、#新刊 でました とかと題して、ほぼ1か月の間に刊行された本の中から猫店主が取り上げています。前の週で見ていただけたツイート(本)がどれだったか、上位3つから5つ程度を載せていきます。

この週(9月3日~8日)、好反応をいただいたのは以下の3冊でした。

ではでは、行きまあす。

 

~こんなのが読まれました~

 

これらのツイート(本)でした。

ではまた次週。

 

Copyright やまね洞 2023 All Rights Reserved.