1月21日(日)
#旧暦 12月11日 甲申 仏滅 危 虚宿
#二十四節気 #大寒 (だいかん)
#七十二候 款冬華 (ふきのはな さく)
寒に入ると、諸寺院では寒行(かんぎょう)(寒修行とも)が行われる。
道場での種々の修行を行うほか、水浴びをする寒垢離(かんごり)、薄着で托鉢に出たり、夜に鉦を鳴らしつつ市中を練り歩く(寒念仏)などを行い、功徳を積む。
浄土宗十八檀林(学問所)の筆頭でもある芝の増上寺は、境内に寺坊多く、阿加牟堂などの常行念仏を行う堂舎も複数あり、学寮は数百戸、3000人を超える僧がいたときもあったという。
※大寒(だいかん)
暦便覧:冷ゆることの至りて甚だしきときなれば也
小寒、大寒をあわせて寒の時期。寒が過ぎれば立春。
※毎朝、X(旧Twitter)にて投稿している #旧暦 #二十四節気 の情報と旧暦の日付に合わせた江戸の日々の様子。こちらには少し補足して掲載しています。
内容は『東都歳事記』などから、画像は国会デジタルコレクションから。