3月22日(金)
#旧暦 2月13日 乙酉 友引 破 婁宿
#二十四節気 #春分 (しゅんぶん)
#七十二候 雀始巣 (すずめ はじめてすくう)
お彼岸中
稲荷のお使いの狐は油揚げがお好き。
稲荷鮨は大きな油揚げをまるまる使い、4つに切って小さい稲荷鮨にして売ることもあったとか。豆腐を作る箱が、江戸では大きく、約54×27cmくらいのサイズ。これを10とか11に切って1挺としたという。
初午の日に、人々は小豆飯とからし菜のみそ和えを食べた。
街道筋などに出る簡易な茶屋は、かけ茶屋とか出茶屋(でちゃや)と呼ばれた。
茶だけではなく、旅の必需品の草履などと合わせ、握り飯なども提供された模様。握り飯はおむすびとも呼び、塩水を手につけて握られた。
※啓蟄(けいちつ)
暦便覧:陽気地中にうごき、ちぢまる虫、穴をひらき出れば也
※毎朝、X(旧Twitter)にて投稿している #旧暦 #二十四節気 の情報と旧暦の日付に合わせた江戸の日々の様子。こちらには少し補足して掲載しています。
内容は『東都歳事記』などから、画像は国会デジタルコレクションから。