google.com, pub-6909761134723613, DIRECT, f08c47fec0942fa0 google.com, pub-6909761134723613, DIRECT, f08c47fec0942fa0

やまね洞 で居眠りしていたいけど(ひとり本屋のぶつぶつ)

ひとり本屋「やまね洞」の中のねこ店員(ニンゲン)が、本などの話を思いつくままに。

2024年2月24日は旧暦正月15日です。二十四節気 次の「啓蟄」は3月5日から。

2月24日(土)
#旧暦 正月15日 戊午 先負 定 胃宿 一粒万倍日
#二十四節気 #雨水 (うすい)
#七十二候 霞始靆 (かすみ はじめてたなびく)
#望 (21:30)
#二の午 

身振十二おもひ月 正月大だこ 正月えび 二月きつね

上元御祝儀。小正月。
獅子舞や太神楽がにぎやかに町なかへ出ること正月に同じ。
元日同様に戸を閉ざし、朝に小豆粥を食す。京阪では塩を足して食すが、江戸では砂糖をかけて食べた。また、江戸では粥を食べる習慣があまりなく、あまり残した粥を18日に十八粥と呼んで食べたという。

京阪では、この日までに集めた門松などの正月飾りを、夜、川岸で焚き上げる。これをどんどと呼んだ。江戸はどんどを行わず、川に流したり家で焚き上げたり。そのままごみ箱へという家もあったとか。

曽我五郎・曽我十郎

江戸三座(中村座・市村座・森田座)では、春狂言の初日。演目は例年曽我物語。

※まとめきれずに公開しちゃった模様。修正入れました。失礼しました。(2024/02/25補記)

 

※雨水(うすい)
暦便覧:陽気地上に発し、雪氷とけて雨水となれば也

  

※毎朝、X(旧Twitter)にて投稿している #旧暦 #二十四節気 の情報と旧暦の日付に合わせた江戸の日々の様子。こちらには少し補足して掲載しています。

内容は『東都歳事記』などから、画像は国会デジタルコレクションから。

Copyright やまね洞 2023 All Rights Reserved.