2月2日（金）
#旧暦 12月23日 丙申 仏滅 危 鬼宿
#二十四節気 #大寒 （だいかん）
#七十二候 鶏始乳 （にわとり はじめて とやにつく）
#土用
12月下旬のうちに、親類知己や師匠に歳暮の目録または進物（餅、乾魚、美濃紙、折詰、醤油等）を届けたり、別歳（としわすれ）の宴を開いたり。
「歳暮交加図」には、挨拶回りに出ている武家や進物のほか、賃餅の餅つき、松売り、節季候の姿が見られ、書肆は注連縄飾りの飾り付け。
※大寒（だいかん）
暦便覧：冷ゆることの至りて甚だしきときなれば也
小寒、大寒をあわせて寒の時期。寒が過ぎれば立春。
※土用 （どよう）
陰陽五行の考え方で、木・火・土・金・水を四季に当てはめ、春=木、夏＝火、秋＝金、冬＝水で、各季節の間に土を挟む。季節の変わり目である目安となった。土用の間は土を動かさず、井戸などの修繕は凶。葬儀も延期したとか。
※毎朝、Ｘ（旧Twitter）にて投稿している #旧暦 #二十四節気 の情報と旧暦の日付に合わせた江戸の日々の様子。こちらには少し補足して掲載しています。
内容は『東都歳事記』などから、画像は国会デジタルコレクションから。
