12月14日(木)
#旧暦 11月2日 丙午 赤口 破 角宿
#二十四節気 #大雪 (たいせつ)
#七十二候 熊蟄穴(くま あなにこもる)
炊飯器はない。朝炊いたご飯はかまどから飯器に移す。冬は飯器を飯櫃入れ(おはちいれ)とよぶカゴに入れた。江戸は「おはちいれ」、京阪は「おひついれ」と呼ぶ。
かまどで朝、1日分の米を炊いて、温かいご飯とみそ汁を食べ、昼は冷や飯に野菜や魚の一品、夜は茶漬けに香の物というメニューが日常食だったとか。
※大雪 (たいせつ)
暦便覧:雪いよいよ降り重ねる折からなれば也
※毎朝、X(旧Twitter)にて投稿している #旧暦 #二十四節気 の情報と旧暦の日付に合わせた江戸の日々の様子。こちらには少し補足して掲載しています。
内容は『東都歳事記』などから、画像は国会デジタルコレクションから。