google.com, pub-6909761134723613, DIRECT, f08c47fec0942fa0 google.com, pub-6909761134723613, DIRECT, f08c47fec0942fa0

やまね洞 で居眠りしていたいけど(ひとり本屋のぶつぶつ)

ひとり本屋「やまね洞」の中のねこ店員(ニンゲン)が、本などの話を思いつくままに。

2023年11月5日は旧暦9月22日です。二十四節気次の「立冬」は11月8日からです。

11月5日(日)
#旧暦 9月22日 丁卯 赤口 執 昴宿
#二十四節気 #霜降 (そうこう)
#七十二候 楓蔦黄(もみじ つた きばむ)
#土用 

雷神門(絵本江戸土産)

9月22日から11月28日まで、浅草本法寺内熊谷稲荷で守札を受けるための切手が配布される。
熊谷稲荷は白狐を祀る。守札は門戸柱に貼ると火災や盗難を除けるとされた。
享保年間に浅草寺境内から勧請主の墓がある本法寺へ移転した。

浅草寺全景その4(江戸名所図会 巻5)枠内が熊谷稲荷


 

 

※霜降 (そうこう)
暦便覧:つゆが陰気に結ばれて、霜となりて降るゆへ也

 

※土用
四季を陰陽五行説に基づいてわけて、春=木、夏=火、秋=金、冬=水とし、土性は全ての季節に含まれるとして、立春、立夏、立秋、立冬の前に配置される。
立冬が近づいていることを表し、この時期には土を動かすこと、門や井戸、カマドの修理は凶とされる。

 

※毎朝、X(旧Twitter)にて投稿している #旧暦 #二十四節気 の情報と旧暦の日付に合わせた江戸の日々の様子。こちらには少し補足して掲載しています。

内容は『東都歳事記』などから、画像は国会デジタルコレクションから。

Copyright やまね洞 2023 All Rights Reserved.