図書かふぇ「やまね洞」で居眠りしていたいけど(猫店主の活動報告・本に関するあれこれとか)

"エア"な店「やまね洞」のひとり者、猫店主が、本やら珈琲やら喫茶やらのまわりをのそのそしています。 主に「歴史」「本(たまにマンガ)」「珈琲」「糖尿病」「介護」「終活」といったテーマを行ったり来たり。

何で旧暦とか二十四節気をつぶやくの?

生存証明的に、毎朝、Twitterに当日の #旧暦 と #江戸の日々 をつぶやいておりますが。

 

何で旧暦なのか。
何で二十四節気 七十二候なのか。

  

これをつぶやこうと思ったきっかけは、実は、以前に読んでいた本*1がヒントになっています。

でも、ごめんなさい、内容からじゃないんです。
書名と、実際に旧暦で生活をしたという事実。
これからインスパイアされました。

 

自分が旧暦で生活するというところまではできないけど、せめて朝、暦を見ることで、昔の人たちがずっと過ごしてきた季節感、時間感覚を感じるようになれるのではないか。また、史料を読んだりする際に、季節感があればもっと深読みできるんじゃないかと思ったりもしたわけです。

 

旧暦の場合、今日が3月上旬となっているように、日付がずれ込んでいくのに対して、二十四節気は、太陽の周期を24に分けて考えるので、現行の太陽暦とそんなにずれ感を感じないですみます。

 

今年、使っている暦は、東京大神宮(東京 飯田橋)でいただいた家庭暦になります。1月中くらいであれば、お守りやお札の隣に並んでいるかと思います。
あと、高島易断の暦も参照しています。使っている人が多そうなので。

 

東京大神宮の暦にしたのは、単純に「東京のお伊勢さま」で、入手できたからなのですが、時折、大神宮にお邪魔すると、回を追うごとに女性の参拝客がふえていて、平日でもおまいりするのに並ばないといけなくなっています。認識不足でしたが、どうも「縁結び」に強い神社ということなんだそうで、良縁を願う女子が足を向ける場所となっているようです。

 

では、家庭暦だけ見れば暦がわかるかというと、なかなかそうもいきません。暦注(れきちゅう)一つ一つの項目の意味が事細かに書いてあるわけではありませんから、そうした知識をほかのところからかき集めて理解することになります。

 

旧暦や暦注については、海上保安庁の海洋情報部天文と暦のQ&Aのページが、簡単に説明されていて参考になるかと思います。

また、


松田邦夫

『だれでもわかる暦の見方・つかい方』

  海南書房 1980年初版

 

が、暦注に関する解説本としては整理されているものではないかと思います。
お世話になっています。

 

ほかにも、本や資料を読むのに、机の脇に居座る、頼りになる本たちがいます。おいおいご紹介させてくださいな。

 

*1:石川英輔田中優子『大江戸生活体験事情』講談社文庫 2002年

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